先々週の土曜日ですが塩沼亮潤さんというお坊さんの講演に行ってきました。 まだ40代半ばの方ですが千日回峰行(千日間休まずに1日48キロ、高低差1300メートルの山道を歩く行)と四無行(9日間断食、断水、不眠、不臥)という荒行を満業された方です。 千日回峰行はいったん行に入ると途中でやめることは許されず万が一途中で断念するとなると短刀で自分の腹を切るか腰ひもで首をつって自害しなければならないという決まりがあるそうです。
本当に凄いことをやった人なのですがそんなことは微塵も感じさせず、温厚で謙虚な方でした。 本物だからこそ謙虚でいられるのでしょうね。 翌日のホノルルマラソンも走られたそうですよ。^^